令和6年千灯供養について
あだし野念仏寺は京都嵐山の奥にある奥嵯峨の山麓にあります。 このあだし野(化野)の地は平安時代から葬送の地とされていました。 初めは風葬でしたが、後に土葬となり、人々は石仏や石塔を祀るようになりました。
毎年8月の夕刻に西院の河原で無縁仏にろうそくを灯し、お供えする行事です。
現在の本堂は正徳2年(1712年)に岡山県より来た寂道和尚により中興再建されました。
境内奥、竹林の麓には水子地蔵尊を祀る祠があります。
境内の東側にはドーム型の建物、仏舎利塔があり、納骨堂となっております。
境内奥には美しい竹林が広がり、その孟宗竹の緑豊かな中に階段があります。
一段一段上がるごとにその豊かな景色を堪能してください。
開門 9:00〜16:30 (受付終了)
※閉門は受付終了から最大30分後となります。
※1・2・12月は15:30に受付終了。
※臨時宗教式典の日は時間の変更、又は休観となる場合があります。
※京都市に暴風警報が発令された時、積雪・凍結の日は安全確保のため休観となります。
ご朱印帳をお持ちの方は直書き致します。
尚、書き置きもございます。
※小学生以下の修学・行事等の団体はお断り致します。
〒616-8436 京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17 あだし野念仏寺
電話:075-861-2221 Fax:075-881-9800
E-mail : adashino@nenbutsuji.jp
JR嵯峨野線
京都駅から嵯峨嵐山駅下車
京福電鉄
四条大宮から嵐電嵐山本線 — 嵐山駅下車
京福電鉄
北野白梅町駅から嵐電北野線 — 帷子ノ辻乗換 — 嵐山駅下車
※いずれもタクシー、徒歩又は京都バスに乗り換え